道の駅探訪vol.01:「道の駅はくしゅう」で日本の名水と新鮮野菜を楽しむ
こんにちは、VEGECAMP編集部です。
ウイスキーで全国的に有名な白州。
山梨県の北西部に位置していることを知らない方は、実は多いのではないでしょうか。
白州のある山梨県北西部は、夏でも比較的涼しかったり、様々な特産品があったりと、夏キャンプを楽しむのに最適な条件が整っている場所です。
今回はそんな地域にある「道の駅はくしゅう」を紹介していきます。
道の駅はくしゅうへの行き方
道の駅はくしゅうは、山梨県北西部の北杜市にあります。
直線距離だと東京から約200㎞とそれなりの距離と思われるかもしれません。
ただ、中央道からのアクセスが良いので、車で行けば意外にも2時間弱で到着できる距離感です。
付近のおススメキャンプ場
山梨県北西部は、森林や清流に囲まれたキャンプ場が多く、同じ山梨でも富士五湖とは全く異なったロケーションを楽しめるのがポイントです。
特に編集部でおススメするのは「篠沢大滝キャンプ場」と「尾白キャンプ場」
篠沢大滝キャンプ場は、大武川の最奥地に位置し、四方を山に囲まれた最高の立地が推しポイント。
雄大にそびえたつ南アルプスが、非日常感を演出してくれます。
また、トイレやお風呂などの設備もかなり充実していて、キャンプに慣れてない人を誘って楽しみやすいのも好ポイントです。
一方の尾白キャンプ場は、ガチキャンパーに好まれるような、昔ながらのキャンプ場。
尾白川を眺めながら、静かで野趣あふれる一日を過ごすことができます。
直火もOKなので、焚火を囲みながら物思いにふけるキャンプを楽しんでください。
(トイレなどの設備はやや古めの為、キャンプ初心者が行くにはハードルが高いので注意です。)
出典:富士の国やまなし観光ネット
道の駅はくしゅうのおすすめ商品
①八ヶ岳 甲州ワイン鱒
最初におススメしたいのは、東京の高級店でも利用されている八ヶ岳のブランド鱒「甲州ワイン鱒」。
山梨ワイン用のぶどうの皮を飼料に混ぜることで、ほどよく脂がのり、生臭さを抑えているとのこと。
ワイン鱒の味わい深さを活かすために、VEGECAMPではトマトクリームと合わせてサーモンのパスタを作ってみました。
スモーク鱒×トマトのまろやかクリームパスタ
②新鮮野菜の詰め合わせ
白州の澄んだ水で育てられた、色とりどりの種類の野菜が販売されていますが、今回はミックスサラダをチョイス。
ルッコラやベビーリーフなど、摘みたてならではの濃い味が楽しめます。
VEGECAMPの特製オニオンソースと合わせて、お洒落なキャンプを楽しんでください。
レシピ:オニドレ&ベビーリーフの爽やかおつまみサラダ
③北杜の華ホップス
最後に紹介するのは、北杜市発のクラフトビール「北杜の華ホップス」
地元で穫れた新鮮なカスケードホップを使用し、ホップの香りと特徴が存分に感じられる、華やかな香りが特徴の一品です。
ほろ苦くもすっきりとした味わいで、テントを張ったら昼からすぐにでも飲めちゃう罪なビール。
取り扱っているお店も少ないようなので、キャンプ到着後のお供にぜひ「道の駅はくしゅう」で購入してみてください!
まとめ
山梨県の北西部で、南アルプスに囲まれる雄大な自然の中でキャンプを楽しむ。
そんな贅沢な時間の中、地産地消の美味しい山の幸を楽しむために、ぜひ道中「道の駅はくしゅう」に寄ってみてはいかがでしょうか?